検索エンジンでの表示結果のために独自ドメインを取るメリットがあります。どういうことかおわかりでない方は、一度Googleへ行って、検索結果をよく眺めてみるとわかってきます。
例えば、「ジャズ」というキーワードにしましょう。これでお馴染みの、「www.geocities.co.jp」にあるサイトの結果を探してみて下さい。この中には、間違いなくジャズをテーマにしたサイトが数多くあるのですが、www.geocities.co.jpドメインで結果に表示されたサイトは1〜2つしかありません。
www.geocities.co.jpにはもっとたくさんジャズを扱ったサイトがあるはずなのにこれらはどこに行ったのでしょう・・?
おわかりの方も多いと思いますが、 [
他、www.geocities.co.jp内のページ ]を探してクリックしたら、案の定、他のジャズをテーマにしたサイトがたくさん出てきました。先ほどの検索結果に表示されていたページは、これらgeocities内のページの中で最も上位に位置した1〜2のサイトのみということになります。
つまり、仮にあなたが独自ドメインを取らずに、プロバイダがおまけで提供しているような無料のホームページスペースに作っている場合、運悪く自分のページよりも検索エンジンでの上位表示により強いページが同じドメインに存在すると、あなたのページは検索結果に表示すらされないということに気づきましたか?
これは大きなデメリットです。「ジャズ」という例では、ビジネス的な雰囲気がしませんので例を変えますが、例えばあなたが「英会話」に関するホームページを作っていたとしても、あなたのサイトよりも有名で、検索エンジンでも上位に表示されやすい「英会話」関連のサイトが同じ無料ホームページスペースに存在すると、それだけであなたのサイトは表示すらされません。
あなたのサイトが検索エンジンでヒットするキーワードというのは、一つだけではありません。その中にはあなたが気づかなかった思わぬキーワードというのもたくさん存在します。それら全てのキーワードにおいて、独自ドメインさえ取っていれば見つけてもらえたはずだったということが、実は一日24時間のウチに何回も起こっているということを、考えたことがありますでしょうか?もし、何らかのビジネスをホームページでやっているのなら、これは致命的です。検索してまで目的の商品を調べたいという見込み客を、みすみす逃しているのですから。
つまり、独自ドメインで自分のサイトを運営すると言うことは、検索エンジンにとりあえず確実に表示してもらうための最初のステップということになります。ドメインを取って始めて、SEO(検索エンジン最適化)を行う上での同じ土俵に立てるようになると言っても過言ではないでしょう。
上記の件に関連して、もう一つ起こりうるデメリットについて書きましょう。
それは、サイトテーマが統一できないという問題です。現在の検索エンジンはその解析能力を日ごとに進歩させていて、サイト全体がどういうテーマをもったものか解析を行って、それが検索順位にも影響を及ぼしているとされています。この技術は発展途上の段階だと思われますが、今後、このアルゴリズムが検索結果に及ぼす比重は高くなっていくことは十分に考えられます。
ここで先ほどの無料サーバースペースの話に戻しましょう。Googleがgeocities.co.jpのような巨大な無料レンタルスペースを一つの巨大なサイトと見なしてしまい、その中の代表ページを1〜2だけ表示することは先ほど書きました。
一つのドメインにある、レンタルスペース全体を一つのサイトと見なされてしまった場合、サイト全体のテーマがどのように認識されるでしょう?仮にあなたが「ジャズ」をテーマにサイトを作っても、同じ無料レンタルスペースにあるジャズとは全く関係ないサイトと同じ1つのサイトとして認識されるのですから、結果的にサイト全体にとって「ジャズ」というテーマ性が薄れることになるのではないでしょうか?
このサイトテーマの話は、上に挙げた例とは違って、その結果をGoogleで見ることは出来ないのですが、これまで言われてきたことと上に上げた事象から、推測できることだと思います。
以上が、当サイトがGoogle対策を考える上で、独自ドメインで運営できるレンタルサーバーを紹介する理由であり、また格安で、且つ実用上、安心して使えるだけのスペックを持つものを探していくと海外のサーバーしか選択肢が考えられなくなって来るというわけです。
また直接Googleと関係あるわけではありませんが、他の問題もあります。
例えば海外のディレクトリ系検索エンジンにURLを登録しようとしても、ドメインのトップページしか登録を受け付けてくれないということがあります。ドメイン取得が当たり前になってくれば、こういう流れはいずれ日本の検索エンジンでも十分にあり得ることでしょう。
サイトが大きくなってから独自ドメインに移行すればよいという考えもありますが、後からURLを変更するのは、サイトが大きくなればなるほど面倒ですし、以前のURLを使っていた期間が長ければ長いほど、URL変更の手間は大変になっていきます。ビジネスに使っている人はもちろん、個人やクラブなどの非営利団体も独自ドメインはどんどん当たり前になっていくでしょう。
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